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I ♥ 駅弁 駅弁応援宣言!(冬)

I ♥ 駅弁 駅弁応援宣言!(冬)

2019/03/25
日本の鉄道旅に欠かせないもの、それは「駅弁」です。

日本には、いにしえより、花見や紅葉狩りなどの行楽の際に「お弁当」を携えて楽しんでいたという風習がありました。

19世紀の後半に鉄道が開通すると、駅で売られる弁当、すなわち「駅弁」が登場。鉄道のスピードがUPするに従い、日本でも鉄道を利用した個人旅行ブームが到来。その後、各地の素材や郷土料理、観光地などをテーマにした、地方色溢れる駅弁が次々と現れます。

車窓から眺める風景、一緒に食べる人たちとの会話、その地域だからこそ食べられる限定もの…。駅弁は、単にお腹を満たすものではなく、旅をする楽しみのひとつになりました。

現在日本で販売されている駅弁の種類は、数千にも上ります。そのタイプは千差万別で、それぞれが、その地域の特色を生かし、食材にこだわったものを作っています。

そして驚くべきは、その衛生面。
海鮮など、一般的には保存が難しい鮮度の高い食材を、駅弁として安全に販売することができるのは、もしかすると日本だけかもしれません。日本の駅弁企業の、食品衛生管理技術のたまものです。

しかし駅弁は、残念ながら近年ではどんどん数が減ってきています。
コンビニやファーストフードの発達、駅構内の飲食店の増加…理由は様々です。

このままでは、いつか日本の駅弁は、無くなってしまうのでしょうか…?
いえ、そんなことは決してありません!
「駅弁」は、日本が誇る食文化のひとつ。その小さな世界に、日本の歴史と文化、日本人の真心が詰まっています。

日本の駅弁文化を守っていこうと、日々力を尽くしている人たちがたくさんいます。
私たちも、そんな日本の駅弁を、もっと楽しみ、そしてもっと応援してみませんか?

冬に食べたい駅弁

冬に食べたい駅弁
冬に食べたい駅弁
日本全国駅弁食べた女子「なかだえり」 プロ厳選駅弁特別大公開!
 

石川県: 加賀温泉駅他「かにすし」

石川県: 加賀温泉駅他「かにすし」
1,080円 高野商店

10月〜4月秋冬季節限定 日本海の味覚
甘さと瑞々しさが人気の国産ベニズワイガニの身をたっぷり使用。酢飯のりんご酢と米酢は、地下120mの「霊峰白山の清水」を使い、手間暇かけて醸造したもの。ほどよい甘味と酸味の酢飯がカニの身と一体化した、とても上品な押し寿司。インパクトのある箱には、昔ながらの車内マナーの標語やイラストで描かれた加賀温泉の観光案内図がレトロ。
 

富山県 :富山駅、高岡駅「ぶりかまめし」

富山県 :富山駅、高岡駅「ぶりかまめし」
1,100円 ますのすし本舗源

11月下旬〜3月中旬 冬季節限定
富山名物寒ぶり。居酒屋や小料理屋で出てきそうなぶりか照り煮が、ドーンと豪快に乗ったわっぱ飯。一晩かけてじっくり煮込んだ脂ののった肉厚の身はしっとりやわらかく、鳴門産わかめや、わさび風味の酢飯との相性もいい。富山の海が目に浮かぶような迫力満点の一箱。オリジナリティも味も、文句なく絶品。
 

北海道 :厚岸駅「かきめし」

北海道 :厚岸駅「かきめし」
1,080円 厚岸駅氏家待合所

磯の香りと濃厚な旨みがぎっしり詰まった一箱
牡蠣をメインにツブ貝やアサリ、ひじきの海の幸で炊き上げたご飯に、フキやシイタケ等の山の幸を盛り付けた昔ながらの弁当。食堂のまかない飯だったものを、お客様の要望で駅弁化。営業時間内なら2時間前までに連絡すれば出来立てをつくってくれるという。寒い土地にもてなしの心が温かい。12〜2月は要予約で加熱式容器入りも販売。
 

北海道 函館駅・新函館北斗駅「鰊みがき弁当」

北海道 函館駅・新函館北斗駅「鰊みがき弁当」
880円 北海道キヨスク 駅弁の函館みかど

1966年の発売以来、50年以上変わらぬ製法
1900年頃にピークだった北海道の鰊漁。天日干しした「身欠きにしん」や卵を塩蔵した「数の子」などに加工した保存食。その伝統の「身欠きにしん」を甘辛の味付けで骨までやわらくなるほど煮込み、味付「数の子」や茎わかめと合わせた弁当。味や歯ごたえのメリハリがたのしい。数の子は縁起の良い食材として正月にも食べられる。良心的な価格!
 

三重県 :松阪駅「黒毛和牛うま〜いどん丼」

三重県 :松阪駅「黒毛和牛うま〜いどん丼」
1,200円 あら竹

和牛のうま味を最大限に引き出す加熱式容器
本場松阪の黒毛和牛を使ったロース焼肉丼とそぼろ丼。この2つ合わせて「どん丼」。また「どんどん召し上がれ」の気持ちもこめたネーミング。松阪の肉の美味しさは、手のひらにのせれば体温でとけてしまうほどの良質の脂肪分にあるという。あら竹では松阪の誇りをもって、トレサビリティ—証明のついた肉を使用。
 

兵庫県 :「あっちっち明石焼たこめし」

兵庫県 :「あっちっち明石焼たこめし」
1,080円 淡路屋

蛸の産地・明石の二大名物を温めて
「明石焼」と「たこめし」が一度にたのしめる。約160年の歴史を持つ「明石焼」は地元では「玉子焼」の名で親しまれ、それが大阪に伝わり「たこ焼き」の元祖となったとか。板の上に並んだ黄色くてまんまるな形もかわいく、ふんわり、とろーり、コリコリの蛸の歯ごたえ。紐を引きスチームで温める方法で作られる加熱式駅弁は、ここ淡路屋が元祖といわれる。
 

新潟県 :直江津駅「甘海老天丼」

新潟県 :直江津駅「甘海老天丼」
1,050円 ホテルハイマート

新潟産のご飯もうまい めずらしい天丼駅弁
天ぷらをメインにした駅弁が少ないなか、甘海老天が5本に野菜天、珍しい明太子天が賑やかにのった天丼。冷めた天ぷらも新潟産のご飯もつゆをつければおいしくいただける。こちらは魚や野菜だけでなく醤油や味噌、酒まで地産地消にこだわり、今しか味わえない上越の“旬”を大切にする駅弁店。他にも日本海の海の幸を使った季節駅弁を多数販売。*要予約の上10時〜販売
 

福井県 :福井駅「福井一番醬料豬排丼」

福井県 :福井駅「福井一番醬料豬排丼」
1,080円 番匠本店

特製のソースに浸した熟成豚ロース肉
3枚の薄いトンカツは噛みしめるほどに味わい深く、甘みと酸味の効いたソースもおいしい。分厚い肉より駅弁に向いている。加熱式容器でアツアツに。カツ丼といえば、全国的に出汁が一般的。そしてソースカツ丼は、福島県会津若松や群馬県前橋などでも名物。そんななか「福井が一番ソースカツ丼」とは、自信の表れたネーミングだ。他に「越前かにめし」が有名
 

(番外編)

(番外編)
お酒に合わせたい駅弁
 

島根県 :松江駅「ごきげんべんとう」

島根県 :松江駅「ごきげんべんとう」
1,550円 一文字家

出雲神話街道 松江の郷土料理と地酒呑み比べ
酒好きの夢が叶ったその名も「ごきべんべんとう」。地酒2本が駅弁の中に入っちゃった!酒肴はかに棒身酢の物、あまさぎ甘露煮、うなぎ煮、あご野焼き、赤貝煮、しらうおかき揚げ、しじみ時雨煮、とんばら漬け、安来たけのこ煮。松江銘酒「國暉」はコクが深い甘口、「湖上の鶴」は芳醇な香りが華やかな辛口。食べて飲んで、やがてごきげんに。お猪口2個入り。お酒は各100ml。*要予約
 

山梨県 :甲府駅「甲州ワインで育った 「牛と豚の弁当」」

山梨県 :甲府駅「甲州ワインで育った 「牛と豚の弁当」」
1,200円 丸政

日本屈指のワインの産地で育った牛&豚
中身が二つに分かれて牛と豚が味わえるボリューム満点のよくばり弁当。「甲州甘辛牛丼」にはワインを搾った葡萄粕を飼料に育てた甲州ワインビーフを使用。「甲州風ソースメンチカツ丼」には白ワインを飲ませて育てたジューシーなワイントンを使用。ワインに合わないはずはない。甲府駅ではカップ入りなど手軽にワインが買える。*要予約
 

新潟県: 新潟駅他「まさかいくらなんでも寿司」

新潟県: 新潟駅他「まさかいくらなんでも寿司」
1,100円 新発田三新軒

思わず写真を撮りたくなる美しさ
鱒の「ま」、鮭フレークの「さ」、蟹のほぐし身の「か」、「いくら」の4種の寿司ネタの頭文字を並べてネーミングした、ダジャレの効いたお寿司。少量ずつきれいに並べられていて目にもたのしい。ユニークで繊細な弁当は、老若男女に人気。おいしくてアイデア溢れる商品が多い同店のラインナップのなか、2000年の発売以来、売上No.1商品。
 

福岡県 :博多駅「長崎街道焼麦弁当」

福岡県 :博多駅「長崎街道焼麦弁当」
930円 中央軒

「焼麦&かしわめし」九州を代表する2つの味
半分は焼麦がメインに焼魚や煮物のおかず、もう半分は大胆な3色のデザインが目を引く「かしわめし」。駅弁界のシウマイで西の「中央軒」は、東の「崎陽軒」と並ぶ両横綱。また大正2年1913年 に日本で最初に発売した「かしわめし」は今や九州各地の駅弁店に広がり、今や定番スタイルに。秀逸な一折は、大満足の割に値段が安い!
 

福島県 :郡山駅「おもてなし女子駅弁」

福島県 :郡山駅「おもてなし女子駅弁」
1,100円 福豆屋

食べる観光パンフレット
福島県のど真ん中、県中12市町村の女性がつくる女性向けの駅弁。12の仕切りにそれぞれの特産物が入る。福豆屋の女性専務を中心に、旅行や食に積極的な女性が集まり、福島の食材をいかす駅弁を開発。駅弁をきっかけに。食材を育むまちを訪れてほしいという思いが込められている。何を隠そう掛け紙にはわたしのイラストが使われている。*要予約
 

鳥取県 :鳥取駅「山陰の旬の味 とっとりの居酒屋」

鳥取県 :鳥取駅「山陰の旬の味 とっとりの居酒屋」
1,390円 アベ鳥取堂

蓋を開ければ居酒屋気分 山陰鳥取の酒肴
山海のめずらしい食材をふんだんに使用し、手間暇かけた丁寧な味は絶品。掛け紙裏の説明付きお品書きまで居酒屋風。長芋の天ぷら、イカの子と葱の煮付、あごの梅紫蘇巻フライ、あまさぎの南蛮漬、とうふ竹輪の酢味噌和え、あご竹輪、甘酢ラッキョウ、カニ爪、鳥取牛の煮込み…。合わせ地酒は鳥取固有の酒米「強力」でつくられた「いなば鶴」がおすすめ。